カバー曲をSpotifyにピッチできる?
カバー曲をピッチする際は、ピッチフォームでカバー曲であることを示す適切なオプションを選択してください。これにより、エディターが提出内容を正しく把握し、適切な審査を行うことができます。
ライセンスの要件: カバー曲を配信する前に、楽曲の機械的複製権ライセンスが必要です。DistroKid、CD Baby、Songtrust などのサービスでライセンスの手配が可能です。ライセンスのないカバー曲をピッチすると、Spotifyから完全に削除されるリスクがあります。
エディトリアル選曲: カバー曲もエディトリアルプレイリストに選ばれる可能性はありますが、いくつかのハードルがあります。エディターはオリジナル楽曲を好む傾向があるため、卓越したプロダクションや独自の解釈を加えることでカバー曲の存在感を高めましょう。また、現在トレンドになっている楽曲のカバーは注目されやすい傾向にあります。
リミックスをSpotifyにピッチできる?
リミックスも同様のルールが適用されます。ピッチフォームでリミックスであることを明記してください。
ライセンスの要件: 公式リミックスには、オリジナルの権利者(通常は原曲アーティストのレーベルや出版社)からの許可が必要です。許可を得ていない「ブートレグ」リミックスは、権利者からの申し立てによりプラットフォームから削除される可能性があります。
エディトリアル選曲: リミックスはエレクトロニックやダンスジャンルで一般的です。mint や Dance Rising といったエディトリアルプレイリストでは、定期的にリミックスが取り上げられています。重要なのは、単に原曲を再パッケージしたものではなく、リミックスによって新たな価値が加えられていることを示すことです。
インストゥルメンタル曲をSpotifyにピッチできる?
インストゥルメンタル曲(オリジナルまたはカバー)の場合も、ピッチフォームでその旨を選択できます。人気曲のインストゥルメンタルカバーは、Deep Focus や Peaceful Piano といったムードやアクティビティに基づいたプレイリストに採用されることがあります。
カバー曲やリミックスをピッチする際のベストプラクティス
カバー曲やリミックスをピッチする際は、ピッチの概要欄で楽曲の性質を正直に説明し、自身のバージョンが持つ独自性やプロダクションの質、独自の解釈を強調しましょう。また、リリース前にすべてのライセンス処理が適切に行われていることを確認してください。
エディターは誠実さを評価します。カバー曲をオリジナル曲として偽ってピッチしても、エディターが試聴した際に原曲と認識されるため、逆効果になる可能性が高いでしょう。